王者の貫禄!オービックシーガルズジュニア、開幕戦で圧勝劇
- gotonflkjfa
- 10月11日
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春のマリンボウルでまさかの準決勝敗退を喫した昨年王者・オービックシーガルズジュニアが、秋の初戦でその鬱憤を晴らすかのような圧巻のパフォーマンスを披露した。
対するは、合同チームの川崎オレンジボンバーズ。中学生王者を相手にどこまで食い下がれるかが注目されたが、試合は序盤からシーガルズジュニアの独壇場となった。
試合開始直後、RB#7がQB#5からのハンドオフを受けて右へカットバック。敵陣深くまで一気に攻め込むと、RB#8のオプションでさらに前進。最後は再びRB#7が左へ走り抜けてエンドゾーンへ。キックも決まり、わずか1シリーズで7-0と先制。
オレンジボンバーズもQB#15のスクランブルでファーストダウンを更新する粘りを見せたが、シーガルズジュニアの強烈なパスラッシュに阻まれ、攻撃権を更新できず。
その後もシーガルズジュニアはRB#7、#8、そしてQB#5のランが冴え渡り、次々と得点を重ねる。DB#3のインターセプトで攻撃権を得たシリーズでは、QB#5が左へ走り込みタッチダウン。第1Qだけで3本のTDを奪い、21-0とリードを広げた。
第2Qに入ってもオービックシーガルズジュニアの勢いは止まらず。インターセプトタッチダウンを含む3本のインターセプト、RB陣のランによるタッチダウンで攻守に圧倒。前半だけで48-0と大量リードを奪って試合を折り返した。
後半はメンバーを一部入れ替えて臨んだシーガルズジュニア。第3QにはRB#30がエンドゾーンに走り込みタッチダウン。さらには交代で入ったQB#12が右サイドをタテに走ったWR#3へのロングパスを決め見せ場を作った。また、第4QにはK#15のFGで3点を追加し、最終スコアは57-0として初戦を圧倒して終えた。RB#7はこの試合だけでインターセプトタッチダウンを含むTD6本決める大活躍だった。
前半で大差をつけられたものの、何とか反撃の糸口をつかみたいオレンジボンバーズは、パス攻撃で何とかゲインしようと試みたが、シーガルズジュニアDL陣の激しいラッシュとDBの厳しいマークでなかなかゲインすることができず。QB#15がスクランブルで何度か良いゲインを見せたが、シーガルズジュニアに堅い守りを崩すことはできず。無得点のまま開幕戦を終えることとなった。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズジュニア | 21 | 27 | 6 | 3 | 57 |
川崎オレンジボンバーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
得点:
第1Q
第2Q
第3Q
第4Q







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