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2025年マリンボウルトーナメント決勝戦

更新日:6 時間前

佼成学園ロータス vs 足立学園ワイルドベアーズジュニア


2025年6月1日(日)、マリンボウルトーナメント決勝戦は、前日までの雨も上がり雲の隙間から青空が見える絶好のアメフト日和となりました。


決勝戦は、佼成学園ロータスと足立学園ワイルドベアーズジュニアの中学校チーム対決。

佼成学園ロータスは、オレンジボンバーズを56-0で圧倒して勝ち上がってきた世田谷ブルーサンダースを準決勝で31-0と圧倒、失点ゼロのまま決勝戦に勝ち上がっています。

対する足立学園ワイルドベアーズジュニアは、昨年の中学日本一チーム、オービックシーガルズジュニアとの準決勝を13-6で勝利し決勝戦に進出しています。


佼成学園は第1クオーター、TE#86へのロングパスとRB#2のランでレッドゾーンまで進出し、先制のチャンスを得るもゴール前で痛恨のインターセプト。第2クオーターに入ってからも敵陣で攻撃を重ね、SB#6へのパスから敵陣ゴール前1ヤードまで攻め込みファーストダウンを獲得すると、#81への1ヤードタッチダウンパスで先制し、7-0とリード。


一方の足立学園は、第2クオーター、敵陣ゴール前1ヤードまで攻め込み#17のランプレーでタッチダウンし7-7の同点に追いつくと、更にフィールド中央付近で得た攻撃のチャンスからQBの位置にセットした#1が約40ヤードを独走してタッチダウン、7-14でリードして前半を折り返します。


後半第3クオーター最初のシリーズ、佼成学園はRB#2のランとWR陣へのバランスの良いパスでゲインを重ねると、最後はTE#86へのタッチダウンパスを決め、14-14と再び同点に。


同点に追いつかれた足立学園は第4クオーター、#99のインターセプトから敵陣20ヤード付近まで持ち込むと、最後はQB#0から#1へのタッチダウンパスが決まり、再び14-21とリード。さらにキャッチアップオフェンスでパス中心となった佼成学園から、再び敵陣で#44がインターセプト。敵陣40ヤード付近から攻撃権を得ると、QB#1のランで敵陣7ヤードまで大きくゲイン。最後はTE#88へのアクロスへのパスでタッチダウンを奪い、14-27とし、試合を決定づけました。


決勝戦に勝利した足立学園ワイルドベアーズジュニアは、6月29日に開催されるマリンボウルで、関東代表として関西代表のチームと試合を行います。




1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

佼成学園

0

7

7

0

14

足立学園

0

14

0

13

27

タッチダウン:

佼成学園ロータス:#81 (2Q), #86 (3Q)

足立学園ワイルドベアーズジュニア:#17 (2Q), #1 (2Q, 4Q), #88 (4Q)

 
 
 

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