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【マリンボウルトーナメント】足立学園が激闘を制し3位! 佼成学園の猛追かわし切る!

関東甲信越地方の梅雨入りが発表された6月7日(日)。時折雨が打ちつける悪条件の中、マリンボウルトーナメント3位決定戦が開催された。

対戦するのは、昨年春の王者・足立学園中学校ワイルドベアーズジュニアと、屈指の強豪・佼成学園中学校ロータス。意地とプライドがぶつかり合った一戦は、互いのディフェンスが意地を見せるナイスゲームとなりました。


【第1Q】電光石火! 足立学園がパントブロックから先制


試合は佼成学園の攻撃でキックオフ。佼成学園はRB#24のオプションや中央のランで活路を見出そうとするが、足立学園の強固な壁に阻まれ3アンドアウト。ここで試合が動く。佼成学園の4thダウンパントの瞬間、スナップが浮いた隙を足立学園のラッシュ陣が見逃さない。見事なパントブロックを決め、敵陣13ヤードという絶好のポジションで攻撃権を奪取した。

このチャンスに足立学園は、RB#6の中央ランで手堅くゲインすると、最後はQB#3が自ら走ってエンドゾーンへ。キックも決まり、7-0と足立学園が鮮やかに先制する。

追いつきたい佼成学園だったが、足立学園セカンダリ陣の鉄壁のパスカバーに苦しみ、再び3アンドアウト。対する足立学園もRB#6、QB#8、QB#3のランで揺さぶりをかけるが、ここは佼成学園ディフェンスが意地を見せてストップ。一進一退の攻防が続く中、佼成学園が狙った渾身のロングパスを、足立学園のDB#35が鮮やかにインターセプト。足立学園が流れを渡さないまま第1Qを終える。


第1Q:足立学園がパントブロックから鮮やかに先制

【第2Q】執念のディフェンス合戦。 佼成学園、驚異の粘り


第2Q、追加点を狙う足立学園はQB#3のスクランブルからロングゲイン。敵陣25ヤードへ侵入すると、WR#35へのパスでファーストダウンを更新。さらにWR#81やWR#35へのショートパスを確実に通し、ゴール前まで佼成学園を追い詰める。しかし、ここから佼成学園ディフェンスがゴール前で執念の粘り。 怒涛の猛攻をギリギリのところで守り切る。

この死守に応えたい佼成学園オフェンスは、WR#80へのスラントパスで前進するも、足立学園LB#14の強烈なブリッツを浴びて万事休す。しかし今度は佼成学園のスペシャルチームが魅せる。足立学園のパントをブロックし、敵陣13ヤードからの絶好機を作り出した。

前半のうちに追いつきたい佼成学園は、4thダウンギャンブルを敢行。エンドゾーンへ放たれたパスをWR#80がバックショルダーのスーパーキャッチ!一瞬観客席が沸いたものの、惜しくもアウトオブバウンズの判定。前半は7-0のまま、緊迫したムードで後半へ折り返した。


第2Q:スーパーキャッチは惜しくもアウトオブバウンズの判定

【第3Q】足立の執念の得点 vs 佼成の反撃セイフティ!


後半は足立学園の攻撃からスタート。WR#81へのパス、さらに左サイドラインを駆け上がったWR#11へのロングパスが決まり、一気に敵陣10ヤード圏内へ。佼成学園の堅守に阻まれフィールドゴール(FG)を選択するかと思われたその時、スナップミスが発生。しかし、ここからのリカバリーが見事だった。ホルダーのQB#3からWR#35へのパスがヒットし、執念のタッチダウン(TD)。 キックは失敗したものの、13-0とリードを広げる。

苦しい展開となった佼成学園だが、パントで陣地を大きく挽回すると、ディフェンス陣が再びビッグプレーを起こす。自陣深くからとなった足立学園の攻撃で、痛恨のスナップミスを誘発。ボールがエンドゾーン後方へそれ、佼成学園がセイフティで2点を獲得(13-2)。ここから佼成学園の反撃の狼煙が上がる。

勢いに乗る佼成学園は、QB#10が躍動。キレのあるランで敵陣28ヤードまで大きくゲインすると、さらにスクランブルから15ヤード付近まで前進。ゴール前まで一気に詰め寄り、試合は運命の最終クォーターへ。


第3Q:FG体型から執念のタッチダウン

【第4Q】意地と意地の最終クォーター。足立学園が逃げ切りに成功


第4Q、ゴール前からの佼成学園の攻撃。狭いサイドにレシーバーを3人配する体型から、単騎サイドのWR#80へパスを通しついにタッチダウン。2点コンバージョンは失敗したものの、13-8とタッチダウンで逆転という得点差に迫る。


時間を使いながら突き放したい足立学園だったが、最初のプレーでまさかのファンブル。これを佼成学園が執念でカバー。佼成学園はQB#5からWR#23へのロングパスをヒットさせ敵陣18ヤードへ前進し、試合の行方は分からなくなる。WR#28へのパスやQB#5のランで猛攻を仕掛けるが、反則(フォルススタート)が響き4thダウンギャンブルへ。逆転を狙ったエンドゾーンへのパスは惜しくも失敗。足立学園ディフェンスが最大のピンチを凌ぎ切る。

試合を決めたい足立学園は、QB#3のランやWR#14へのクイックパスで時間をコントロール。しかし佼成学園も意地のパントに追い込む。

残り時間僅か、フィールド中央付近からの佼成学園のラストオフェンス。しかし、足立学園DL陣が牙をむき、激しいラッシュで4thダウンギャンブルを大きくロスさせる。

逆に敵陣での攻撃権を得た足立学園は、試合を決定づける4thダウンギャンブルを敢行。QB#3からWR#35へ放たれたロングパスが見事にヒット。ゴール前でがっちりキャッチし、そのまま時間を使い切ってタイムアップ。


悪天候を吹き飛ばすような熱い戦いを見せてくれた両校のフットボーラーたちに、観客席からは惜しみない拍手が送られた。秋の本番へ向けて両校から目が離せない。


第4Q:タッチダウンで逆転という点差まで迫るもあと一歩届かず


1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

足立学園中学校ワイルドベアーズジュニア

7

0

6

0

13

佼成学園中学校ロータス

0

0

2

6

8

<得点>

足立学園中学校ワイルドベアーズジュニア:#3, #35

佼成学園中学校ロータス:#80



 
 
 

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