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グリーンライズ相模原、怒涛のインターセプト返しでマリンボウル決勝へ!

■マリンボウルトーナメント準決勝

グリーンライズ相模原 12 - 7 足立学園中学校ワイルドベアーズJr.

(2026年5月31日/明治学院中学校高等学校グランド)


5月最後の日曜日。すっかり夏の到来を感じさせる暑さと同様、勝てば決勝進出が決まる大一番は、互いの意地とディフェンス陣の執念がぶつかり合う、文字通りの熱闘となった。2Qの逆転劇を守り切ったグリーンライズ相模原が、足立学園中学校ワイルドベアーズJr.を12-7で下し、マリンボウル決勝への切符をもぎ取った。


試合は第1Q、足立学園の完璧なドライブで幕を開けた。QB#3が冷静にWR#35、WR#14への鋭いショートパスを次々とヒット。リズミカルに攻撃権を更新すると、今度はRB#6が着実にゲインを重ねる。

ファーストドライブの締めくくりは敵陣20ヤード付近から。WR#8へのパスでゴール前に迫ると、最後はQB#3からWR#35へ6ヤード先制タッチダウンパス。キックもきっちり決まり、まずは足立学園が7-0と主導権を握った。


対するグリーンライズは、WR#18へのパスなどで反撃を試みるも、足立学園の分厚い守壁に阻まれ3アンドアウト。序盤は足立学園ペースで進むかに思われた。


足立学園中学校ワイルドベアーズジュニア vs. 相模原グリーンライズ 第1Q

潮目が変わった第2Q!DB#18の「値千金」インターセプトリターンTD!


しかし、ここからグリーンライズの反撃が始まる。

第2Q、足立学園はQB#3、QB#8のダブル司令塔によるオープンへのランや、RB#6のオフタックルで順調にゲインを重ねリードを広げにかかるが、ここで試合の流れを引っくり返すビッグプレーが飛び出す。

足立学園QB#8がWR#35へ投じたパスがほんのわずかに浮き、WR#35が弾いたボールをグリーンライズのDB#18がインターセプト。そのままエンドゾーンへ一直線。値千金のインターセプトリターンTDを決め、一気にムードを引っ繰り返した(TFPは失敗、7-6)。


勢いに乗るグリーンライズは、守備陣が足立学園を3アンドアウトに仕留めると、フィールド中央からの好ポジションで攻撃権を奪取。

ここで魅せたのがグリーンライズのQB#4。自らのランで大きくゲインすると、敵陣30ヤード付近からWR#18へロングパスをヒット。ゴール前7ヤードまで一気に進撃すると、最後はQB#4が鮮やかにロールアウト。手前のコーナーへ走り込んだWR#1へ、針の穴を通すような7ヤード逆転TDパスを配給。グリーンライズが集中力抜群の守備と攻撃で、12-7と試合をひっくり返して前半を折り返した。


足立学園中学校ワイルドベアーズジュニア vs. 相模原グリーンライズ 第2Q

後半は意地とプライドの「ターンオーバー合戦」。空中戦はインターセプトの嵐へ


後半、第3Qは一転してディフェンスが主役のタフな守備戦へと変わる。

グリーンライズはオプションプレーで揺さぶりをかけるも、ファンブルやフォルススタートのミスが重なりパント。足立学園もグリーンライズ守備陣のアジャストの前に前進を阻まれ、3アンドアウト。


ここから、両チームのDB陣による「インターセプト合戦」の火蓋が切って落とされた。


まず仕掛けたのは足立学園。パス中心に切り替えたグリーンライズの攻撃を前に、自陣侵入を許すも、攻撃権更新を狙ったQB#4のパスを足立学園DB#35がインターセプト。フィールド中央まで意地のリターンを見せ、反撃の狼煙を上げる。しかし、足立学園は痛恨のスナップミスで自陣35ヤードまで大きく後退。絶好のチャンスをパントで終え、運命の最終第4Qへ。


足立学園中学校ワイルドベアーズジュニア vs. 相模原グリーンライズ 第3Q

第4Q、1本タッチダウンを追加して2ポゼッションゲームに持ち込みたいグリーンライズだったが、足立学園のDL陣が意地を見せる。猛烈なラッシュでパントすら蹴らせず、敵陣30ヤードという超絶妙なポジションで攻撃権を奪取し、足立学園が逆転のモメンタムを掴むかに見えた。が、その最初のプレー。足立学園が放ったショートパスを、今度はグリーンライズDB#4が執念のインターセプト返し。モメンタムを絶対に渡さないという、ディフェンス陣がプライドを見せる。


負けられない足立学園も、すぐさまDB#35がこの日2本目となる意地のインターセプトで再び敵陣30ヤードからの攻撃権を強奪。試合はまさに一進一退、息もできないノンストップの展開に。しかし、グリーンライズのカーテン(守備陣)は最後まで破れなかった。逆転を狙う足立学園の攻撃を完全にシャットアウト。運命の4thダウンギャンブルも鉄壁のパスカバーで阻止し、万事休す。


最後はグリーンライズが時間をコントロール。QB#4が意地のランで4thダウンギャンブルを成功させてファーストダウンを更新すると、最後はRB#1が敵陣20ヤード付近まで時計を進めながらゲインしたところで、試合終了のホイッスル。前半とは打って変わって、後半のディフェンス総力戦を制したグリーンライズ相模原が、見事にマリンボウルトーナメント決勝進出を決めました。


足立学園中学校ワイルドベアーズジュニア vs. 相模原グリーンライズ 第4Q


1Q

2Q

3Q

4Q

合計

足立学園ワイルドベアーズJr.

7

0

0

0

7

グリーンライズ相模原

0

12

0

0

0

<得点>

足立学園ワイルドベアーズジュニア:#35

相模原グリーンライズ:#1, #18

 
 
 

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