【マリンボウルトーナメント】春の関東王者はオービックシーガルズジュニア。ライン戦圧倒し戴冠!
- gotonflkjfa
- 1 日前
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梅雨の晴れ間とはいうものの、どんよりとした重い雲と湿気がフィールドを包む中、春の関東中学生フットボール王者を決める「マリンボウルトーナメント決勝戦」が開催された。
激突したのは、昨年秋の関東王者であるオービックシーガルズジュニア(以下、オービック)と、グリーンライズ相模原(以下、相模原)。攻守にわたってビッグプレーが飛び出した熱戦は、試合開始直後から激しく動いた。
第1Q:オービックが電光石火の先制パンチ! 相模原も空中戦で応戦
試合はオービックの攻撃でキックオフ。絶対的自信を持つオービックの強力オフェンスライン(OL)陣が、いきなりエンジン全開で相模原ディフェンスを圧倒する。OLがこじ開けた巨大な穴を、RB#8、RB#32の強力ランニングバック陣に加えてQB#10が猛然と突進。ナイスゲインを連発し、あっという間に敵陣ゴール前へ侵入する。最後もOL陣が泥臭く相手守備を押し切り、QB#10が自らエンドゾーンへ飛び込んでタッチダウン(TD)! キックも確実に成功し、ファーストドライブで7-0と鮮やかに先制する。
反撃を試みたい相模原だったが、第3ダウン残り11ヤードというロングシチュエーションから放ったパスを、オービックのDB#3が鮮やかにインターセプト。自陣40ヤード付近で攻撃権を奪い返す。
勢いに乗るオービックは、次のシリーズでもOL陣がスクリメージラインを完全に支配。RB#8、RB#32、QB#10のランを次々と拓き、敵陣ゴール前1ヤードまで一気に攻め上がって第1Qを終えた。
第2Q:相模原のホットラインが火を噴くも、オービックが突き放す
第2Q開始早々、敵陣1ヤードからの攻撃。オービックはQB#10の力強いQBスニークで泥臭く押し込みTD。キックも成功し、14-0と点差を広げる。
一刻も早く得点が欲しい相模原だが、オービックのディフェンスライン(DL)陣による猛烈なパスラッシュに手を焼き、このシリーズは3アンドアウト(3回での攻撃失敗)でパントに追い込まれる。
敵陣44ヤード付近という好位置から攻撃を始めたオービックオフェンスに対し、今度は相模原守備陣が意地を見せてストップ。流れを引き戻した相模原は、ここから反撃の狼煙を上げる。QB#4からエースWR#1へのホットラインが連続でヒット。一気に敵陣17ヤードまで攻め込むと、QB#4のスクランブルでゴール前8ヤードへ。最後はQB#4からWR#18への鮮やかなTDパスが成功。 2点コンバージョンは失敗したものの、14-6と1ポゼッション差に詰め寄る。
しかし、オービックは動じない。オービックは続くシリーズでも得意のランを中心に展開。RB#8が中央突破で敵陣へ運ぶと、RB#32へのランフェイクからQB#10がサイドラインを快走してエンドゾーンへ。これは惜しくもホールディングの反則で取り消しとなったものの、仕切り直しのプレーでQB#10がフィールド中央付近から一気にディフェンスを置き去りにし、執念の独走TD。キックも決まり21-6とする。
前半終了間際、相模原はQB#4からWR#1を狙った一発逆転のロングパスを放つが、これを再びオービックの名手DB#3がインターセプト。オービックが21-6と主導権を握ったまま前半を折り返した。
第3Q:一進一退の攻防! オービックが3ポゼッション差へ突き放す
後半は相模原の攻撃からスタート。QB#4とWR#1のホットラインは後半も健在で、鋭いパスを通しフィールド中央付近まで前進する。しかし、ここで立ちはだかったのがオービックのDL陣。猛烈なラッシュでQBサックを決め、相模原を自陣深くへ押し戻すと、最後はDB#10が値千金のインターセプト。フィールド中央という絶好のポジションで攻撃権を奪取する。
オービック攻撃陣はこのチャンスを見逃さない。後半も強力OL陣がフィールドを支配し、RB#8、RB#32、QB#10のランで敵陣18ヤード付近へ。ここでオービックは小気味いいスイングパスを選択。キャッチしたRB#32が左サイドラインを駆け上がり、WR#87の見事なリードブロックにも助けられてエンドゾーンへ快走。キックは失敗したものの、27-6とリードを21点に広げる。
後がない相模原は、QB#4からWR#1へのパスで望みをつなぎフィールド中央へ。しかし後続が断たれ、4thダウンギャンブルを選択。執念のロングパスを投じるも、オービックDB#32が冷静沈着にこれを叩き落として阻止。攻撃権は再びオービックへ。
強力OL陣に支えられたオービックの進撃は止まらない。RB#30、QB#10のランで着実にゲインを重ね、敵陣20ヤード付近まで攻め込んだところで最終クオーターへと突入した。
第4Q:相模原の粘りを粉砕、オービックが春の関東チャンピオンに
第4Q冒頭、相模原守備陣が意地を見せる。ここまで止められなかったオービックの中央のランを執念でストップすると、オービックの4thダウンギャンブルのパスをDB#4が見事にカット。絶体絶命のピンチをしのぎ、自陣20ヤードから攻撃権を取り戻す。相模原はWR#18へのパスなどで必死に前進し、4thダウンギャンブルに勝負を賭けたが、惜しくも更新ならず。自陣30ヤード付近という厳しい位置でオービックに攻撃権が渡ってしまう。
この絶好機に、オービックはRB#8とQB#10がキレ味鋭いランを見せ、そのままエンドゾーンへ駆け抜けTD。33-6とし、勝利を決定づけた。
試合最終盤になっても、オービックのOL・DLの両ライン陣はスクリメージラインを完全に支配。DL陣は相模原に反撃の糸口すら与えず、逆にOL陣は相手を押し続け、試合終了間際には、QB#19が自らエンドゾーンまで走りきってさらに6点を追加。最終スコア39-6という圧倒的な強さを見せつけたオービックシーガルズジュニアが、見事に春の関東チャンピオンの座に輝いた。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズジュニア | 7 | 14 | 6 | 12 | 39 |
グリーンライズ相模原 | 0 | 6 | 0 | 0 | 6 |
<得点>
グリーンライズ相模原:#18







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