足立学園ワイルドベアーズジュニア、攻守に圧倒で三連勝

gotonflkjfa
11月11日
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関東中学生アメリカンフットボール第3節第1試合は、春のチャンピオン・足立学園ワイルドベアーズジュニアが川崎オレンジボンバーズを42-0で完封し、秋の公式戦を三連勝とした。

■ 1Q：先制は足立学園、QB#0が自ら持ち込みタッチダウン！

試合開始直後、オレンジボンバーズは短いパスでテンポを作り、QB#15のスクランブルで前進。しかしDL陣の激しいラッシュに阻まれ、4thダウンギャンブルは失敗。

一方、敵陣42ヤードから攻撃権を得た足立学園は、QB#0からWR#35へのパスでファーストダウンを奪取。RB#1のラン、WR#42へのパスで着実に前進し、最後はゴール前インチからQB#0が自ら持ち込みタッチダウン！キックも決まり7-0と先制。

■ 2Q：足立学園の守備陣が躍動！インターセプト＆ファンブルリカバーで追加点

足立学園はナイスパントでオレンジボンバーズを自陣4ヤードまで押し込むと、オレンジボンバーズQB#15のパスを足立学園LB#14が読み切りインターセプト！そのままエンドゾーンへ駆け込み14-0。

何とか食らいつきたいオレンジボンバーズだったが、自陣45ヤードで痛恨のスナップミスからファンブル。これを足立学園LB#7がリカバーし、そのままエンドゾーンまで40ヤードを走り切りタッチダウン！キック成功で21-0、足立学園ワイルドベアーズジュニアの強力DL陣が、猛烈なラッシュで試合を完全に掌握する。

■ 3Q：足立学園の攻撃も爆発！RB#1が追加点、WR陣も躍動

後半開始早々、足立学園はQB#0からWR#42へのロングパスで敵陣深く攻め込むも、惜しくもパント。しかしこのパントで再びオレンジボンバーズをゴール前に押し込み、ファンブルを誘発。足立学園がリカバーし、ゴール前4ヤードから攻撃開始。

足立学園はWR#35へのショートパスで前進すると、最後はRB#1がピッチを受けてエンドゾーンへ！キック成功で28-0。

続くシリーズでも足立学園WR#42、RB#1、QB#0が次々とファーストダウンを更新し、WR#99へのパスでゴール前へ。QB#0からWR#42へのパスが決まりタッチダウン！キックも決まり35-0。この頃から雨脚が強まる中でも攻撃の手を緩めない。

■ 4Q：最後まで足立学園の守備は鉄壁、完封勝利で3連勝

オレンジボンバーズは再三のDL陣のラッシュに苦しみ、なかなか効果的にプレーを行うことができない。QB#15がロングパスを試みるも、足立学園DB#80がこれをインターセプト。再び攻撃権を奪われてしまう。足立学園はこの攻撃でQB#3からWR#42へのロングパスでゴール前に迫るが、オレンジボンバーズDB#79が意地のインターセプトでタッチバック。

しかし流れは変わらず、その後も足立学園が得点を重ね、最終スコア42-0で秋季公式戦3連勝を飾った。